Nstyleをご覧の皆さん、
こんにちは。AYAKAです。

皆さんおかわりないでしょうか？
緊急事態宣言が延長され、5月末までになりましたね。
息子の学校が休校になった2月の末から考えると、
私たちの自粛生活は3ヶ月目を迎えました。

毎日こんなに家事やっていたかな？というくらい、
3食作ったり、部屋の掃除や、毎日の洗濯。
あぁ、私ってお母さんなんだという変な実感が湧きました（笑）

それと同時に、もともと自宅メインでお仕事をしていますが、
完全に一人の時間があるのとないのでは、やはりスイッチの入り方が違います。
今集中！って時に息子の「お腹すいた〜」が突然やってくるわけです（笑）
1台しかない家庭のパソコンは息子のオンライン授業と私の仕事と、交互に使用。
弱々しい我が家のWi-Fiは、なかなかスムーズに仕事をさせてくれません。

この自粛期間、様々な変化や大変なこともありますが、
心配していた生活必需品などは、言われた通り、ちゃん手に入ります。
荷物も届きます。それは、そこに携わる方々の日々の頑張りがあるからですね。
感謝してもしきれないです。
様々な状況の変化によって、その都度、色んな方々が交代で誰かの支えになる。

どんな仕事がいつ、その”番”になるか。
頻度などは違いますが、全ての仕事は、
それぞれの支えがあった上で成り立っているのだと改めて思いました。

先日、洋服屋をやっている主人がこんなことを言っていました。
「洋服屋さんってさ、ワクワクをプレゼントする仕事だと思ってやってきたけれど、
こんな大変な状況の中、本当に無力だなぁって思うよ。どうにか力になりたいけど、
自分たちには何ができるんだろう。」

きっと今、沢山の人がもがき、苦しみ、暗いトンネルの中にいます。
その中でもそれぞれの思いを元に、試行錯誤、手探りで動いては、
ああでもない、こうでもないと新しい道を切り開こうとしています。

そんな姿が私の周りでも沢山見られます。

何をするにも輝く時、支える時、耐える時。
それぞれが順番にくるはずです。
だから、どの仕事もお互いにリスペクトし合いながら、
幸せな未来の為に今はエールを送り合いながら頑張っていきたいですね。

私も、皆さんの笑顔の為に、引き続きしっかり頑張っていきます。
愛を込めて

AYAKA

 
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AYAKA FUKANO(絵描き)   東京生まれ。思春期の多感な時期をドイツで過ごし、アートに初めて触れる。 幼い頃からの感受性の強さをアートにぶつけ、世の中に溢れても困らない愛を伝える。 instagram:ayahundred   HP:http://ayakafukano.com