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【連載:Wine makes woman woman】Vol.17-ピーケニアスクルーフ・ソルダット 2014 / サディ・ファミリー・ワインズ 【Piekenierskloof Soldaat 2014 / The Sadie Family Wines】

post date:2017.02.24

ピーケニアスクルーフ・ソルダット 2014 / サディ・ファミリー・ワインズ
【Piekenierskloof Soldaat 2014 / The Sadie Family Wines】

 
今、世界中のワインジャーナリストが注目するワイン産地をご存知ですか?
日本から飛行機を乗り継いで20時間弱、南アフリカは今最も熱いワイン産地です。
 
南アフリカというワイン産地は、世界の他の産地とは異なる特徴があります。
それは、「花の楽園」と呼ばれるほどの豊かな自然環境です。
ブドウ栽培が盛んなケープ州には、世界遺産に認定された90,000平方㎞にも及ぶケープ植物区保護地域群が広がっています。
そして、ケープ地方のワイン産地の95%がこの保護区内に存在しているのです。
その為、畑は国の管理下にあり、豊かな自然環境を保護しながら、環境に配慮したワイン造りをしていくことが、生産者にとっての至上命題なのです。
 
そんな南アフリカのワイン生産者の中において、名実共にトップと称されるのが、サディ・ファミリー・ワインズ。
 
当主のイーベン・サディは、南アフリカワインを牽引するリーダー的な存在。
南アフリカの最古、そして最上のワイン産地であるスワートランドにおいて、
ワイン生産における厳格なルールを定め、より良いワイン産地を目指す生産者グループを立ち上げ、世界が南アフリカに注目するきっかけを作った立役者でもあります。
 
自然に最大限の敬意を払った栽培、人的介入を最小限に控えた醸造。
彼のワインは、土地の個性や、そこに秘められたエネルギーをそのままに表現した、スワートランドの大地そのものです。
 
 
しかしつい先日、彼の元にあるバッドニュースが飛び込みました。
スワートランドの自治体が、同地区における砂鉱業の営業を許可してしまったのです。
 
その結果、すぐに何かが起こるという訳ではないとは思います。
ですが、人が流入し、大地が掘り返されれば、自然環境は必ず変わっていってしまいます。
常に畑に立ち、自然と対峙し続ける彼は、今先頭に立ちこの事実に対して警鐘を鳴らしています。
 
ワインは作り手の思いを映し出す鏡。
彼の情熱と愛情を、機会があれば、一度ご賞味あれ。
 
 
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profile

大石 寿也
渋谷桜丘のレストランCUJORL / ワインブティックBouteilleのディレクター。
毎日レストランのフロアに立ちつつ、ワインを通したコミニケーションや人の繋がりを求め、様々な企画やイベントを提案しています。
CUJORL
Bouteille

コーナー名『Wine makes woman woman
”ワインは女性を美しくする”

編集長

編集長【写真】

Noriko Hirose

航空会社の客室乗務員から、アルマーニ・ジャパンに入社、アパレルの世界へ。タレントのスタイリストをしながら、自ら企業広告のモデルを務めることも。現在は“女子力”を提案するライフスタイルプロデューサーとしてイベントや商品のプロデュースをはじめ、ファッション、ビューティー、ライフスタイル情報を雑誌・ブログ等で発信している。
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